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from 2012/10/11
会長挨拶
新会長のご挨拶
          ご 挨 拶

                   校友会会長 堀江則之    

 向寒の候、校友会の皆様におかれましては、ご健勝にてお過ごしのこととお慶び申し上げます。平素は校友会並びに本県立中央農業高校に深いご理解とご協力を戴いておりますこと、私からも心より感謝と御礼を申し上げます。
 さて、先般十一月十日に校友会総会が開催されたところであります。今回の総会は、役員の改選期に当たり、役員の選出と情報化社会に対応したインターネットのホームページ開設、そして平成二十三年度の事業報告・決算。
さらに二十四年度の事業計画・予算が審議されたたところであります。
取り分け役員の改選に際して、校友会百周年記念事業を盛大に導いて戴いた、木内要先生が健康上の理由により、会長職を辞したいとのことから役員の選挙が行われました。
そこで、会長の選任について、私を木内先生の後任としてご推挙頂いたところでありますが、私からすれば浅学非才の身でありますので、副会長の小林常良厚木市長、磯川先生、内田均(東農大)先生、児島晴夫先生、石井純一先生、そして庶務として鎌田孝之様、村上耕一様、監事に畑山治雄様、石田陽一様の後押しを戴いた上で会長のお役をお受けいたすこととなりました。
よって校友会の皆様におかれましては、今後ともご指導ご支援賜りますよう衷心よりお願い申し上げます。
また、顧問として引き続き小澤金男先生、曽根丹治先生、そして新たに木内要先生が顧問に就任されることとなりました。
同時にこの度の改選に際し、会長を退任されます木内要先生、監事・副会長を退任されます先輩の尾上高穂様は平成十二年より十二年間本校と校友会のためにご貢献ご尽力をいただきました。このことについて、私からも校友会を代表して敬意と感謝を心より申し上げます。本当にありがとうございました。
以上、総会と役員改選について、概要をご報告させて頂きましたが、本校の歴史と伝統は一世紀を越え、本年で百六年を迎えたところであります。誠に歴史の重みを感ずるものがあります。先人先輩が築き上げた歴史と伝統、これ等を私達が引き継ぎ、次の世代へ引き渡す、その責任と役割は私たち校友会にあると言っても決して過言では無いと思います。
戦前、戦後、昭和、平成の時代、時代は替わっても変わらないのは「いのち」の大切さと「食」であります。まさに農業は国民生活と全ての産業の基幹であります。農業の担い手、食料・商品生産の人材育成に、本校が誇りを持ってその役割を果たす為に、本校並びに、校友会に対しご支援ご協力をお願い申し上げ、会長就任のご挨拶と致します。