金光大阪中学校・高等学校
同窓会会長　中路一二三

平成31年度から同窓会会長になりました1期生の中路一二三と申します。
卒業生の皆様には同窓会の活動にご理解とご協力を賜り心から感謝申し上げます。

私は卒業後、10数年母校に足を運ぶこともありませんでしたが、平成26年に行われた30周年記念祝賀会の数年前に同期生から連絡を受け総会に参加させて頂いたことをきっかけに、今回恩師からの推薦もあり会長に任命されました。

私にはいつも心掛けている「頼まれごとは試されごと」という言葉があります。
推薦して頂いたことに感謝し期待に応えられるよう母校の発展のため皆様と共に頑張らせて頂きます。

現在(平成30年）までの金光大阪中学校・高等学校の同窓会は卒業生である現教員と職員の方々を中心に運営されています。今回学校関係者でない私が加わることで活性化につながるよう努めて参ります。

現在の母校の様々な活躍は1期生の私にとって想像を越える自慢の種となっています。
このことは多様な分野で活躍されている卒業生の皆様にとっても同じかと思います。

社会的には、母校の知名度が上がっていると感じる中で、皆様にとって同窓会の存在意義を考え、近い将来そして40周年,50周年の目標設定し、より参加しやすい環境を整えていくことが必要と考えます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

大勢の仲間を身近に感じることは、社会生活においてほとんどないと思います。
しかし、卒業生同志の小さなコミュニティの情報を集めること、発信することは難しいことではありません。
より多くの卒業生が同窓会に興味を持っていただき、皆様と共有できる新しい同窓会づくりに取り組んでいける様、理想に向かって少しずつ歩んで参りましょう。