恩師からの手紙
成美高校での六年間
 「生きるというのは人に何かをもらうこと。生きていくというのはそれを返していくこと。」私が大事にしている言葉です。教員として採用された初めての学校がこの成美高校。五期、七期、十期と副担任をさせて頂きました。様々な国の文化が身近にあり、様々な言葉が飛び交う教室。体育祭で歌った校歌。今でも時々口ずさんでしまいます。本当にたくさんのことを私もあなた達から学びました。ありがとう。成美高校で学んだことを胸に堂々と世界へ羽ばたき、生きていって欲しいと思います。また世界のどこかで会いましょう。

竹房祐花