教養を深める秋に開催する、会員限定の教養講座です
~学内の先生・同窓生を講師にお迎えして~
第1回 平成27年10月9日(金)
「長野県短期大学付属図書館所蔵の和書について」
母校日本語日本文化専攻 准教授 二本松 泰子先生
ゼミ生 9名
参加者 24名 :学生さんが研究している和書の研究成果
を中心に発表していただきました。
第2回 平成27年10月30日(金)
「伝統技芸としての鷹狩り」
母校日本語日本文化専攻 准教授 二本松 泰子先生
参加者 14名 :日本の伝統技芸である鷹狩りの歴史をお聞き
しました。また、中東で開催された『鷹サミット』
の様子をパワーポイントで見せていただきまし
た。
“長野県短期大学付属図書館所蔵の和書と伝統芸能としての鷹狩り”
母校の付属図書館には版本・写本などの和書が約300冊所蔵されています。その内容はさまざまですが、いずれも学術的には価値の高い貴重なものです。そのほとんどは母校の前身である女専が開学されるときに寄贈されたもので、地方の大学(短大)が所蔵する文献群としては他に類を見ない質と量を誇り、近代女子教育史において無視できない文化遺産と言えるものです。このような母校の和書について、日本語日本文化専攻の古典ゼミの学生たちが研究を進めています。今年度の六鈴サロンの第1回目は、その学生たちに母校の和書についての日頃の研究成果を発表してもらいます。第2回目は二本松先生が伝統芸能としての鷹狩りについてお話しされます。あまり知られていませんが、長野県はかつて鷹狩り文化の中心地でした。鷹狩りもまた、郷土ゆかりの文化遺産であることをお話ししていただきます。
***日本古典文学研究ゼミのウェブサイトもご覧ください***
講師 母校 日本語日本文化専攻 准教授 二本松 泰子 先生
日本古典文学研究ゼミ生 11名
― 第1回 ―
日時: 平成27年10月9日(金) 14:00~15:00
テーマ: 長野県短期大学付属図書館所蔵の和書について
会場: 長野県短期大学 付属図書館
― 第2回 ―
日時: 平成27年10月30日(金) 14:00~15:00
テーマ: 伝統芸能としての鷹狩り
会場: 長野県短期大学 付属図書館
☆お申込みは、参加を希望する回を9月末までに六鈴会事務局へご連絡ください。